腰痛は悪い姿勢が原因になる事が多い

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人が一定の姿勢を保つためには、脊椎骨(せきついこつ)、椎間板(ついかんばん)、筋肉の3つの要素がそれぞれ絡み合って重要な役割を果たしています。

脊椎骨は1本の柱として複合S字カーブを作って人間の体の中心を通って機能してくれていますし、椎間板はクッションとしての役割を持ち、あらゆるショックを吸収しています。

そして脊椎骨と椎間板に加わる力を緩和するのが筋肉であり、筋肉が強く働いて緊張する事により、脊椎にかかる力を弱める事ができるという仕組みになっています。

悪い姿勢を日常的に続けたり、変な姿勢がクセになって無理をかける事によって、これらのどの働きが悪くなっても腰痛の原因になってしまいます。

体の各器官がまだ未発達な10歳未満の子供の場合は、ごく軽い機能的側弯や円背になることがあり、また若い女性の場合はハイヒールを好んで履く事によって、腰痛になってしまうこともあるのです。

その他、両足の脚長差が生じて骨盤が傾いてしまう事で側弯が起き、その結果長時間立っていることによって腰痛になる事もあります。

人間の体は、同じ姿勢を長時間続けるのには向かないようにできていて、何時間も車の運転を続けたり、1日中座ってパソコンの前に座りっぱなしで作業をしていたり、そういう行動をとると特定部位の筋肉だけ働かせているという事になりますから、このバランスの偏りが様々な歪みを生じさせる事になるのです。

毎日毎日仕事などで同じ姿勢ばかりを取る生活習慣が、大多数の日本人の骨盤関節に鍵をかけ、筋肉や腰椎にもしわ寄せを生み、腰痛患者を大量に生み出す事につなかっているのです。

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